恐竜のおもちゃ|3歳が恐竜の名前を120こ覚えたアプリ

恐竜アプリ 知育

恐竜に興味を持ちだした3歳次男のため、おもちゃの1つとして、軽い気持ちで恐竜アプリをインストールしました。

すると、120体の恐竜の名前・特徴を驚くスピードで覚えてしまいました

恐竜好きから発展して、記憶力をめきめき発揮した子どもの様子を紹介します。

恐竜アプリ みんな見つけて

イギリスの会社が開発したアプリ。恐竜はCGで、リアルな感じです。キャラ化したりはしてないので、かわいくはないです。

アプリ紹介の動画
  • アプリは、ISOもandroidも両方対応
  • 対象年齢は2歳~8歳。
  • 課金アプリなので広告表示はなし
  • もちろん日本語対応
  • シリーズで、動物と童話などがある

画面の世界から恐竜を探して、タッチ!すると、恐竜のアップ画面と名前・特徴の音声が流れます。

どんどん恐竜を探していくという遊び方をします。他にもパズルやクイズ、カメラ機能もあり、けっこう遊べます。

アプリの中に世界が5つあります。

恐竜の世界1、恐竜の世界2、恐竜の世界3、恐竜の世界4、先史時代の動物

それぞれに24体の恐竜・動物が登場して、合計すると120種類が紹介されています

ティラノサウルスなどメジャーな恐竜から、初めて名前を聞く恐竜までたくさん出てきました。

アプリの魅力 音声読み上げ

字が読めない年齢でも、このアプリを使えば、音声読み上げなので、親がそばで付き合ってあげなくても、1人で遊ぶこともできます

個人的には音声読み上げ機能がとてもありがたかったです。恐竜って読みづらいカタカナが多いから、私が読むと、すっごくたどたどしくなっちゃうので(^_^;)

音声は多言語なので、英語教育にも使えるかもしれません。

恐竜好きのお子さんの知的好奇心をガンガン刺激してくれます。

恐竜アプリの価格

恐竜の世界1は、アプリをダウンロードすると無料で遊ぶことができます

他の2~4と先史時代の~は、課金が必要です

1つずつ課金していくと、1つ250円(税込)で、合計1,000円
一括購入すると730円(税込)[2020年6月現在]

一括購入がお得だけど、うちは1つの世界でたくさん遊んでほしかったので、小出しで課金していきました。あとは、途中で飽きたらやだな~という思いも強かったです。

アプリがキャンペーンをしている時は、ディスカウントのチャンスです!私もキャンペーンを見かけたのですが、課金を迷っていた時期で、逃してしまってすごく悔やまれました(>_<)

少しお金がかかりますが、子どもの知的欲求があるなら、課金もありだと思います。

まずは、子どもが夢中になるかどうか判断するために、無料の恐竜の世界1で遊んでみましょう(^^)

一度購入すれば、全デバイスで使えます。わが家では、基本はタブレットで、出かけ先ではスマホを渡して遊ばせていました。

全デバイスで使う方法は、こちらを参照してください

記憶は本物だった

恐竜アプリで120種の恐竜の名前を覚えて、感心していた私。

ただ、これってこのアプリの絵を見て、それを覚えてるだけで、応用性はないんだろうなと考えていました

でも、他の恐竜の図鑑を眺めていた3歳次男が、恐竜を指さして、どんどん名前を言い始めました

最初は、「適当に知ったかぶって言ってるな」と思ってました。でも、見比べてみると、確かにほぼ合っている(>_<)

本当に驚きました。

子どもなりに特徴を覚えて、イラストでもCGでもキャラ化していても、ちゃんと見分けていたのです。3歳すごいなと心底おどろきました。

これは、一緒に理解してあげたほうがいいと、やっと気づいて、私も3歳次男に教えてもらって、恐竜の名前・特徴をずいぶん覚えました。でも、2年経った現在も、私は次男の知識量に全然かないません。

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記憶を定着させる

恐竜アプリで散々遊んだ次男。飽きたのか半年くらいすると、だんだんアプリを開かなくなっていきました。これで終わってしまったら、覚えた恐竜を全部忘れてしまう!もったいない!と心配に。

そこで、刺激を継続する工夫をしました。

例えば、福井の恐竜博物館に連れていく。恐竜の動画やドキュメンタリーを見せる。本を買う。など。

恐竜の知識を定着させようと、触れ合う機会を持ちました。

家族みんなで恐竜に触れ合ったので、当初全然興味を持っていなかった長男も、だいたいの恐竜の名前や知識は頭に入っています。

恐竜アプリの副産物

恐竜の表示はカタカナなので、自然とカタカナを読めるようになりました。

恐竜を大好きになったおかげで、好奇心、記憶力、ひらがな・かたかな、工作、おでかけ、本を眺める習慣、ドキュメンタリー番組を楽しめるなど、たくさんの学習の素養ができてきたなと感じています。

子どもが興味を持ったことをきっかけに、世界をどんどん広げてあげられるのは、時間がたっぷりある未就学児だけかもしれません。小学生になると、学校が忙しいし、ゲーム機みたいな簡単な娯楽など別の誘惑が一杯です。