恐竜大好きな子どもを持つと、名前を覚える記憶力に驚かされませんか?
うちの次男も3歳の時に、親が驚くほど恐竜の名前を覚えました。できたら、興味を持ち続けて欲しいという親の願い!
5歳になった次男は恐竜大好きから発展して、小学生兄も巻き込み、恐竜モチーフのおもちゃゾイドが家じゅうを占拠しております。
ゾイドワイルドとは
引用:ティラノサウルス種オメガレックス ゾイドワイルド公式サイト
恐竜や動物をモチーフにした組み立てるプラスチック製のおもちゃ。
電池で動いたり、ゼンマイで動いたりします。価格は、千円未満~7千円くらいと幅があります。
箱を開けてみると、バラバラのパーツと説明書が入っているので、驚きました。そう、完成品が売っているわけではないのです。
ゾイドとはプラモデル要素の強いおもちゃです。
説明書に沿って組み立てる、動かす、眺める、武器やボディーに部品を足したり、着色したりして、オリジナルに改造させて楽しむという高度な遊び方をします。
小学生をメインターゲットにしているようです。もちろん、うちの未就学児も遊んでます。
恐竜モチーフのゾイド
恐竜好きの子どもにはおなじみの恐竜たちがロボットになっているので、かなり喜びます。
スピノサウルスをモチーフにした、ジェノスピノ。
ヴェロキラプトルをモチーフにした、ラプトリア
プテラノドンをモチーフにした、スナイプテラなど、
トリケラトプスをモチーフにした、トリケラドゴス
恐竜なのか、ゾイドなのか、母は名前がごちゃごちゃしていますが、子どもたちの中では明確に分類できている模様。
せっかく覚えた恐竜の名前を忘れないために、ゾイドはかなり役立っています。2年以上覚えているので、もう一生忘れないなと思えてきました。
他にもライオン、バッファローなどの今いる動物をモチーフにしたゾイドもいて、かっこいい感じです。
アニメの主人公が現在乗っているのは、ライオンがモチーフのライジングライガー。
ゾイドを組み立てる
小2だった長男は1人で組み立てていましたが、5歳次男は手伝いが要りました。
大切なのは、パーツの管理。無くすと完成しません!そしてパーツだけは売ってません(>_<)
5歳次男は組み立ててあげた恐竜のゾイドで遊ぶだけでも、楽しんでました。
ゾイドを動かす
電池を入れると動くゾイドは、値段が高いモノが多い印象
わが家にあるゾイドでは、ビーストライガー、ジェノスピノ、ライジングライガー、バズートル。
小さいゾイドは、ゼンマイで動くものが中心。
わが家にあるゾイドでは、ラプトリア、クワガノス。
でも、どちらもゆっくり動くので、壁に激突、破壊!などの心配はいりませんでした。
個人的には、アニメでめっちゃ早く動いているのを見ると、大きな違和感が(^_^;)
ゾイドを改造する
小2長男は、父のプラモ塗料を使わせてもらって着色したり、別売りの武器パーツを買ってきて、武器を盛ったりして、自己流を楽しんでいました。
2020年1月ごろに俺のゾイドコンテストというタカラトミー主催の改造コンテストがあったのですが、出品を目標に改造していました。
中学生くらいの子も出品するので、ハイレベルな作品は本当にすごいクオリティです。息子も小さいなりに作り上げ、入賞をいただけました。大きなイベントで立派な展示をしてもらえて、誇らしそうでした。
今後もコンテストがあるかは不明ですが、そのような楽しみ方もあります。
「恐竜が好き」から発展して、工作・作品作りを楽しむようになるとは!買い与えている親としては、成長を感じられて、なんというか満足感がありました。
ゾイドワイルドゼロというアニメ
現在ゾイドワイルドゼロというアニメが放送中。おもちゃとして売っているゾイドが登場して、戦闘してます。
うちの子どもたちは夢中で見ています。ストーリーは大人が見ても楽しめてます。
ゾイドはお父さんと遊べる
1983年から初期のゾイドは売っているらしく、夫は子どものころ作って遊んでいたそうです。女の私は全く存在を知りませんでした。
夫は、ゾイドが好き・プラモ作りが趣味なので、子供たちとわいわい言いながら、作って遊んでいました。
父と子の交流にも、ちょうどよいおもちゃだと思います。
ゾイドは種類がとても多いです。お金もかかります。でも、子どもが好きな恐竜のゾイドを少しずつ買ってあげて、恐竜好きという個性を長く応援してあげたいなと思います。