水遊びを自宅で。北欧知育おもちゃの「アクアプレイ」

水遊びを自宅で。北欧知育おもちゃのアクアプレイがおすすめ センター

季節が夏に向かっていくと、子どもに水遊びさせてあげたいですよね。だけど自宅でビニールプールを出すのは広さ水道代片づけとか親にとってはけっこうしんどいお仕事に。

そんな時、プールより省スペース、プールより節水で遊ぶのにぴったり!スウェーデンの知育おもちゃ「アクアプレイ」がかなりおすすめです。

水遊びが学びになる「アクアプレイ」とは

アクアプレイは、スウェーデン発の水遊びおもちゃ。

1977年に幼稚園の先生が、移動や輸送のために使われる運河のしくみを教えるためにつくったのがはじまりだそうです。

運河が多いヨーロッパらしいおもちゃですよね。

サイズは大きいけれど、耐久性と分解して収納できるのが大きなメリット

アクアプレイは、遊ぶ時のサイズが結構大きいです。我が家にある一番小さいサイズのモノでも70cm×50cm。

でも、部品どうしをくっつけているコネクターパーツがパキッと取り外せるので、使わない時は半分くらいのサイズで収納することができます。

そして、わが家では購入して4年目。毎夏、毎日のように使って、割とざつな取り扱いですが、劣化も欠けもありません。

価格は10,450 円(税込)~とちょっと高めだけど、コスパはいいのかなーと感じています。まだ1才の3男が8才くらいまで使うなら、あと7年。合計11年使えれば、1万円超えの値段もわが家では納得プライスです。

引用:ボーネルドオンラインショップ

そして、自宅でのビニールプールと比べても、いろいろメリットがあります。

メリット①体を冷やさず、長時間・長期間涼しく遊べる

プール遊びをすると、子どもの体の冷えが気になってしまいます。つい止め時を見計らってしまいますよね。

アクアプレイだと、洋服を着たまま水遊びをすることも可能。1時間でも2時間でも子どもが遊びたいだけ楽しませてあげることができます。ただ服は濡れちゃうと思います。

あとは、開始5分後とかすぐに「やめる~」と言い出した時の、親のショック度もかなり小さく済みますよ。

また、夏になる前の5月ごろから秋まで気軽に水遊びすることができます。

メリット②1才~小学生も楽しめる知育おもちゃ

年が離れているので、うちの3兄弟はなかなか一緒に遊べませんが、アクアプレイでの水遊びは3人一緒に遊べるという発見をしました(^^)

アクアプレイを囲んで、3人協力したり、それぞれ好きな操作をして遊んでいるのが、かなりほほえましいです。

小学生が楽しめるというのは、このアクアプレイならでは。ビニールプールは小さすぎて楽しくないそうです。

シャトレーゼのカシポポイントを宿泊券に交換。コスパがすごい

メリット③知育と知識を広げるチャンスあり

水遊びも楽しいだけじゃなく、なにかの学びになるとうれしいですよね。

お水から感覚を養うという点では自宅プールや水遊び場なんかの他の水遊びも同様に魅力的。

ただ、アクアプレイの特徴、「カナルロックシステム」の学びがすごいんです。

引用:ボーネルドオンライン

ヨーロッパで運河クルーズに載ったことがある方はご存知だと思いますが、高低差のある川を逆流するためには、モーターの動力だけではなく、このカナルロックシステムが今も活用されています

運河の水門を閉じて、せき止め、水をため、水位を上げて、上流に向けて走りやすくするという仕組みです。

水が高い所から低い所に流れるという事を楽しみながら体感できます。この仕組みを、遊びながら直感的に理解できるっていうのが、素晴らしいことだと思います。

4才では仕組みが分からなかった次男、5才になった現在は理解して遊んでいるのに成長を感じました。

小3長男は、運河クルーズ経験者ですが、記憶がないらしく、残念。親の私は、水位が上がる船のおもちゃを眺めながら、あの時の自分たちの船を想像して、なるほどと納得しています。

いつか子どもたちがヨーロッパに行ったとき、運河クルーズでストンと腑に落ちる経験をしてほしいです。

メリット④節水をチェック。どのくらいのお水で遊べる?

わが家のアクアプレイで確認したところ、8Lのお水で水の流れを作るパーツをくるくる動かすことができました。

8L×30日=240L だいたい1回のおふろの水量ではないでしょうか。

1カ月の水遊び量と考えてたら、少なく済んでいるなという感想です。

ビニールプールだったら、もっとたくさんお水がいりますよね。

メリット⑤小スペースで遊べる、広さをチェック

わが家では家の裏側の小さなスペースで遊んでいます。前庭だと、車通りや人通りがあって気になるので。

スペースとしては、1.5m×1m程度。ここではプールも広げられないし、アクアプレイ一択。

ベランダやおふろで遊ぶこともできます。

メリット⑥片づけは短時間でOK

毎回お水は抜きます。清潔に保てそうなので。

わが家では、まずおもちゃをアミの袋に入れて、アクアプレイをひっくり返して、ざぱっと水を抜き、壁に立てかけるのみ。 

所要時間は2分くらいです。片づけの楽だと、何度も遊ばせてあげられますよね。

以前は私が片づけていましたが、今は子どもたちだけで片づけができています。楽です。

壁に立てかけて、乾燥中

おすすめ知育おもちゃ★★★★★

代理店のボーネルドでは売り切れ多発ですが、ショッピングサイトでは、まだ取り扱っている場合も。売り切れる前に購入して、お子さんと楽しく水遊びしてみませんか。