2段ベッド購入|子どもの睡眠に必要な出費の合計は?

bunk_bed_price 育児

子どもに2段ベッドを買ってあげる時、2段ベッドだけを買っても寝られません

他にもマットレスや寝具、カバー類を用意してあげる必要があります。

わが家も、安い2段ベッドを購入したのに、快適な眠りに必要な布団などを買いそろえていくと、合計金額がどんどん膨れ上がっていきました。

子どもはもちろん、大人も快適に眠れるように完成した、うちの2段ベッド仕様と、購入金額をご紹介します。

2段ベッドの合計金額

ベッド+寝具で 約7万円程度かかりました。

安く抑えるように選んだつもりだったのに、結局、けっこうな値段になりました。

2段ベッド代は、56,820円 でした。

ベッド内訳

  • 2段ベッド本体(床面はスノコ):28,900円
  • パームマットレス×2 8,980円×2:17,960円
  • アンダーレイ×2 4,980円×2:9,960円

寝具類代は約16,000円でした。ただし、敷布団、掛布団、シーツ類は手持ちのモノを使ったので、詳細な金額不明です。

  • 敷布団 約3,000円×2:約6千円
  • 掛布団 約3,000円×2:約6千円
  • シーツ類 約2,000円×2:約4千円 

わが家の選んだ2段ベッド

ラクレット 参考価格:28,900円

  • 分割したベッドが全く同じ形になる
  • 上の段は分割後、高さ変更可。ベッド下に収納できる
  • 2段ベッド用のパームマットレスを安く買える
  • 耐荷重300kg
  • 送料無料(一部地域は有料)
  • 2色から選べる

知っておくべき

  • 下段に柵がない

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2段ベッドは安くておしゃれ希望|比較した7つのポイント

スノコ+敷布団の寝心地は?

スノコと手持ちの薄手(厚み4cm)敷布団では、背中にスノコの角材を感じてとても眠れない感じでした。

届いた2段ベッドだとスノコだけ
届いた2段ベッドだとスノコだけ

厚手の敷布団だったら、大丈夫なのかな。床に直接お布団を敷いて寝心地のいい敷布団なら、それだけでOKだと思います。

ただ、薄いスノコの上に立ち上がったりするのは、ちょっと心もとないと感じました。どっしりとした地面が欲しいっていう気分になります。

購入した2段ベッドが、固いマットレス(パームマットレス)を安く売っていたので、同時に買っておきました。

+パームマットレスの寝心地は?

スノコと敷布団の間にパームマットレスという2段ベッド用の薄いマットレス(厚み4cm)を追加しました。

単品で購入すると、15,400円のようですが、ベッドとの同時購入で8,980円でした。かなりお得に買えて、満足しています。

背中に角材は感じず、フラットな寝心地。地面もしっかりしているので、大人でもベッドで躊躇なく立ち上がれるようになりました

2段ベッドにぴったりという商品だけあって、すっぽり収まっています。

パームマットレスを敷いてみたら
すっぽり収まり、きもちいい!

ただ、私の感想は「固い」。

固すぎて、私は、夜中に何度も目が覚めました。でも、子どもや夫は眠れるようでした。

ただ、今思えば、すごく寝相が悪かったです。何度も寝返りしたり、むくっと起き上がって、またバタっと寝るとか。夜中に目覚めることも時々ありました。

固いな~と思いつつ、しばらく様子を見ていたのですが、子どもたちに大人のベッドを占領され、大人が2段ベッドに移動することもあったので、寝心地改善が急務になりました。

寝心地をよくするアイテムを探しました

+アンダーレイの寝心地は?

寝心地改善のために、敷布団の下に引く「アンダーレイ」という追加マットレスを購入しました。

アンダーレイを敷いてみた
アンダーレイを敷いてみた

うん、適度に柔らかくて、いい感じです

購入したアンダーレイの特徴

シンカシング 税込4,980円

 
  • 軽くて、適度な柔らかさ
  • 3つ折り収納できる
  • 厚み5cm
  • カバーが取り外しできて、洗濯可能(おねしょの時、助かる!)

最適化

この上に手持ちの薄い敷布団を引きました。こちらは、実はおねしょの跡が多々あります。もうしないかなと自信がついたころ、買い替える予定です。

最後に敷布団をオン、かなりの厚み
最後に敷布団をオン、かなりの厚み

バラバラにずれないように、ボックスシーツでまとめて、出来上がり!

シーツでまとめると、きれいに収まる
シーツでまとめると、きれいに収まる

大人が使っているシモンズのベッドと比べても、そう悪くありません。それくらい寝心地が改善しました。

今は子どもたちも、寝相がよく、朝までぐっすり眠れています。子どもにとっても、寝心地って大切なんだと実感しました。

カバー類の選び方

2段ベッドに愛着を持ってもらうため、子どもたちにカバー類の柄を選んでもらいました

ただ、カバー類は面積が広いこともあり、部屋の雰囲気を一変させる威力があります。キャラとか選ばれたらいやだな~という母の本音。

そこで、子どもたちをIKEAに連れていきました。IKEAだったら、リーズナブルだし、どんな柄をえらんだとしても、なんとか許せると思ったからです。

結局、小1長男は、めっちゃシンプルな青ライン入りのカバー。年少次男はカラフルなロボット柄のカバーを選びました。

自分で選んだ柄なので、本人たちもお気に入りで使っています

子どもたちが選んだカバー
子どもたちが選んだカバー

臨時|大人が寝ることも想定

2段ベッドデビュー当時は喜んで寝ていたものの、2年後の現在は「またお母さんと寝たい!」と言い出す子もいて、寝る人が大変流動しています。

今は、2段ベッドを小3長男と夫が使っていて、次男・3男と母が大人ベッドで眠っています。

子供用に買った2段ベッドですが、子どもが一人で寝られるようになることとは、イコールではないようです。

うちの家だけかもしれませんが(>_<)

2段ベッドに大人が寝ることになる場合もあります。そんなことも考えて、2段ベッドの用意もしていった方が、いいのかもしれません。