現在、証明写真は、値段にとても幅があります。
写真館でも撮影が一番高くて2千円~1万円程度、証明写真機で600円~程度。
最近は、コンビニ印刷で200円なんて商品もあります。
だけど、アプリを使えば、証明写真データだけでよければ0円。
写真が必要な場合も、自宅にプリンタがあって、写真用光沢紙があったら、追加費用0円で証明写真を手にすることができます。コンビニで写真プリントで30円でも可。
それに、何度も取り直しができる(^^)
子どもの証明写真も、かわいく取れます(^^)/
パスポート写真やマイナンバーカード申請にも使える、0円証明写真が完成するまでの工程を紹介します。
1.証明写真アプリを入れる
まずはスマホにアプリを入れます。おすすめは、ダウンロード数が圧倒的な2つ
履歴書カメラと美肌証明写真です。
どちらも操作は簡単だし、自撮り写真でよければ、一人で完成もできます(^^)
機能を比較しました。
履歴書カメラ
- AndroidもiPhoneもOK
- 1シートに写真が4枚
- 調整項目は、肌色を3種、くま消し
- サイズ選択は3種、3種のセットも
- 拡大・傾き調整などはなし
- タウンワークのアプリ
美肌証明写真
- iPhoneのみ
- 1シートに写真が3枚
- サイズが多い、14種
- 調整項目は、美肌(ぼかし)・彩度・明るさ
- 拡大・傾きなど撮影後に調整できる
- 広告が出る
- 余白ありと余白なし印刷用のデータが作られる
比較してみて、iPhoneユーザーだったら、断然、美肌証明の方がおすすめ。
理由は、調整できる項目が多いから。
Androidだったら、履歴書カメラ一択ですね。
※ただ、マイナンバーカードのオンライン申請には、履歴書カメラがおすすめ!
履歴書カメラは、色調整した後の写真もカメラロールに保存されます。美肌証明写真は、元データでした。
2.写真を撮る
ポイントは
- 背景は白で、無地の場所
- 明るい場所、できれば外光が入る
- ちょっと上目線でとる
- 口角は少し上げる
など。履歴書カメラに撮影のコツが載っているので、確認するといい写真が撮れそう。
今回は、子どもにモデルになってもらいました。
子どもの場合は、いろいろ注文が難しいので、
- 真っすぐカメラを見る
- 変な顔しない
とかが限度でしょうか。女の子だったらかわいく映りたいとか願望あるんでしょうね。
うちでは、キッチンの勝手口がいい感じに外光ありで、壁も白。キッチンが白っておうちは多いのではないでしょうか。
ガイドに合わせて、撮影
3.写真を加工する
履歴書カメラ
履歴書カメラは、加工画面で、肌の色をノーマルを含めて4パターンから選択。
くま消しという項目では、目の下のくすみのみをピンポイントで修正してくれます。
完成は、こんな感じ。
美肌証明写真
美肌証明写真の加工は、美肌・彩度・明るさを好みで調節できます。上のボタンで編集前と比較もできるので、分かりやすい(^^)
美肌はやりすぎると、写真全体がぼんやりしちゃったので、メモリを振りすぎるのはやめたほうがよさそう。
完成は、こんなかんじ。カットのガイドが分かりやすいので、失敗なくカットできます。
4.光沢紙に印刷
どちらもカメラロールに写真としてデータが追加されるので、スマホとプリンタがワイヤレスなどで接続されていたら、出力するのみ。
自宅にプリンタがない、光沢紙がない、ということなら、コンビニで出力しましょう。
写真プリント L判サイズの価格はこんなかんじ(2020年7月時点)
- ローソン 30円
- セブンイレブン 40円
- ファミマ 30円
セブンが一番高いようです。
5.カットする
まずは、カッターナイフ、定規を用意。カッティングマットがあれば、理想的。
カッティングマットは100円ショップにも売ってます。子どもの工作用にも使えるので、購入してもいいアイテムかと思います。
ない場合は、新聞紙1日分でも、雑誌でもOK。
定規は金尺があると、安全です。こちらも子どもの工作用にも使えます。
無料で証明写真できた
完成(^^)
家にあるモノで証明写真ができました。
マイナンバーカードの申請もOK
マイナンバーカードの申請用写真で大人も撮影しました。いつもはぶすっとした証明写真の夫も、ちょっとかわいらしく撮影できたので満足(^^)
私も夫に撮影してもらい、美肌加工した写真で完成。
アプリの最後にでますが、加工しすぎにご注意って!わたしのは加工しすぎなのかな。と悩みつつ、とりあえず申請してみました。
マイナンバーカードの申請写真は、完全0円でデータが用意できました。アプリ、ありがたい(^^)