4歳くらいの子どもの記憶力に驚かされることはありませんか?それは大きなチャンスです!
現在5歳半の次男は、記憶力がよくて、私は神経衰弱ゲームで息子に勝てなくなりました。
記憶力を鍛える知育遊びを4歳から試して、魔法のような記憶力を身に着けた息子の体験談をシェアします。
記憶力に気づくきっかけ
息子の記憶力のよさに気づいたのは、3歳の時。大好きな恐竜の名前を120種も覚えたことがきっかけでした。
記憶力が良さそうだと気づいたからには、伸ばしてあげたい!そう思って、神経衰弱を試しました。
決して毎日何時間も記憶のために知育遊びをやったわけではありません。
思い立った時に時々遊んでいました。
4歳の神経衰弱ゲーム
使ったのは、トーマスの木の絵合わせおもちゃ。
おすすめポイント
- 木製なので、破れない・壊れない
- 収納袋つきなので、無くしにくい
- 絵は傷つくけど、消えなかった
- 参考価格:2,728円(ヤフーショッピング)
トーマスカードの遊び方
2~3歳には絵合わせ・ことば
男の子だったら、わりと電車が好きなことが多いと思います。うちの子たちも既にトーマスは知っていました。
まずは絵は表のまま、同じ電車をペアにするという遊び。その時に、知らないキャラは名前を伝えて覚えるように促しました。
名前を全部覚えて、絵合わせが簡単にできるようになったら、次のステップ。
長男・次男とも、トーマスのアニメはもう見ませんが、キャラ名は今も覚えています。
4歳~には神経衰弱ゲーム
いきなり全部のカードを使うと難しい!そして、嫌になってやらなくなっちゃいます。
まずは、4枚か6枚取り出して使います。できれば子どものお気に入りのキャラがいいと思います。あとは、色が違うモノ。
トーマスとエドワードは一緒じゃない方がいい。など。
4~6枚のカードの絵を裏返して、見本として、私が神経衰弱して見せました。
長男も次男も、最初はあまり面白そうじゃなかった記憶。
当てたら、とりあえず全力でほめる。を繰り返して、頑張っていい気分にしていたなーという思い出です。
うちの子たちは、できないと「もうやらない」みたいになげやりになるので、本当に時々だけ。
ルールが分かってきたら、母とゲーム形式でやるという遊びに移っていきました。
カードはちょっとずつ増やしていくといいけれど、うちでは6→16→全部くらいなペースだったと思います。
さらに彼らは、負けると「もうやらない」と、負けず嫌いもはげしいので、途中で終わることも多々。
兄弟+母でやると、ほぼ最後までできなかったと思います。
基本は、大人と子どもの2人でやって、負けてあげるが、機嫌よく遊んでくれるコツですよね。
5歳~神経衰弱ゲーム
おすすめポイント
- 安い 1パックに5組10枚入約100円
- マリオなので大きい子も好き
- 数をどんどん増やせる
- 参考価格 2,200円[15パック](ヤフーショッピング)
困ったことに年長になった次男は、トーマスはもう子供ぽいから嫌だと言い出し、やりたがらなくなりました。
そんな時、うちに偶然やってきたのが、スーパーマリオの絵合わせカード
こちらはガム付きのカードで、おまけみたいな紙製のもので、安っぽいです(^_^;)
価格も安い。1パック10枚入りで100円ほど。
25組50枚くらいありましたが、紛失して今は18組だけ。でも、十分神経衰弱して遊べます。
マリオの絵なら、やる。とのことで、神経衰弱ゲームがまた再開できました。
子どもにとっては、神経衰弱ゲームの絵って大事なんですね。
たしかにトランプだと、数字だけで気分が上がらないか。と納得。自分の記憶でも子どもの時トランプで神経衰弱するのは、めんどくさかったなーと回想。
5歳半の記憶力
マリオのカードで絵合わせをすると、ほんとうに歯が立たない。先日の対戦では、12対6。ぼろ負けです。
観察していると、一生懸命に覚えようとしているというよりは、浮かんでくるみたいな感じ?
本人に聞いても、なんだかふわふわして、よくわかりません。
子どもになめられない?
5歳に負けると、子どもになめられるのではないか。ちょっと危惧はあります。
でも小さい時はわざと負けてあげていたので、負ける=記憶力悪い=劣るとはまだ思っていないようです。
ただ、息子は私が本気でやって負けているとは気づいていないと思うので、自分の方が記憶力がいいと理解するとヤバいかもしれません。
夫は負けたくなくて、大人の知恵を使って辛勝した模様。
なめられる片鱗が見えてきたら、なにか対策しようと考えていますが、今は、
「すごい!いや~負けました!」とべた褒め(^^)
ちなみに私の記憶力は、悪くはない方だと思っています。
記憶力がよい、メリットは?
未就学児ですぐに役立つメリットは少ないと思いますが、中高生になった時に記憶力のよさは威力を発揮すると思います。
実際、私が高校生の時、記憶力がいい友だちに出会い、その能力に驚かされたことがたくさん。5分で漢字を覚えて、テストが100点とか、羨ましすぎました。 覚えたことがある経験が、後々役立つと思っています。
紹介した2つのおもちゃ
1歳は積み木、並べる遊び、2歳~3歳は絵合わせ、4歳~神経衰弱と、長く遊べるトーマスの木製カード。
コスパいいです。
5歳~の神経衰弱は、絵柄で男の子を引き付ける。年代キャラが載っているので、「お母さんの時は~」などの思い出話もついでにできて、会話が広がります。