妊娠初期は、マタニティショーツっている?という疑問がおこるのも納得。
だって、自分のお腹がどんなに大きくなるのか、想像もつかないですもんね。
私も出産直前の臨月のお腹は、全然想像ができなかったです。
だけど、お腹はどんどん大きくなり、そして通常パンツは股上が入らなくなりました。
ギリギリまで我慢して、とうとう買うより、早く買って、履きつぶす方がいいです(^^)/
どんなパンツがいいのか、検討しましょう。
マタニティショーツって?
マタニティショーツには、大きく分けて、2通りのデザインがあります。
おへそよりも上まで上げられる深ばきのマタニティショーツ
おへそよりも下で、通常のパンツと同じような丈の浅ばきマタニティショーツ
両方に共通しているのは、伸びやすい素材で作られていて、体を締め付けない事。
あとは、ショーツ中央のクロッチ部分が白地になっているものを選んだ方がいいと思います。出血やおりものの変化に気づけやすいという利点が。
私は、断然、深ばき派でした。もともと冷え性だし。
特に冬の妊婦さんには、冷えが大敵。深ばきだと、お腹を包み込んでくれるので、安心感があります。
いつ買うべき?
いつものパンツで、しんどくなってきたら、即買うべきです。
私は、出産直後も、まだお腹が出てたので、1カ月くらいは履いていました。その後、ぶかぶかになるし、女らしさを求めて卒業。
ということは、長くても7~8ヵ月しか使わないのです。ショーツなので、少なくとも3・4枚は持っていたいと考えると、安いに越したことはありません。
次の妊娠も考えていましたが、3枚を8ヵ月履くと、それなりにくたびれていて、保存しておくほどでもないなーという印象でした。
「次の妊娠で、また安いのを買えばいいか」という気になりました。
どこで売ってる?
ネットでも、子育て用品の実店舗でも買うことができます。
ネットよりもお店の方が、布の感じとか見て判断できるので、初めてのマタニティショーツなら、お店でのお買い物がおすすめです。
ユニクロや無印良品でも売っています(^^) 数年前にはなかったので、ありがたいことです。
健診で見られる?
マタニティショーツを、健診の時に病院の人に見られるかというと、「ちょっと見られます」。
でも、お腹の部分の方だけで、ビキニラインの方までは見られることはありません。
何しろ、内診台にのる時はショーツをぬいでる状態。
見られるのは、お腹の上からエコーで診てもらう時に、お腹にかかったショーツをビキニラインまで下げるくらいです。
私が通っていた産婦人科では、ショーツの上にタオルをかけてもらえたので、お医者さんにも看護師さんにも直視はされてないはずです。
だから、人目を気にして、ステキなマタニティショーツを買う必要はありません。
産褥(さんじょく)ショーツ
出産前の買い物に産褥(さんじょく)ショーツというものがあります。
これは、ショーツ中央のクロッチ部にマジックテープが施されていて、パカッっと分かれる仕様になってます。
出産直後は虫の息なので、寝たきりで全面看護してもらいます。
なんと、産褥パット(生理ナプキンの超巨大版)を看護師さんに取り換えてもらうことになります。初めての時は、本当に恥ずかしかった~。
産褥ショーツは、その時に交換しやすいようになっているパンツなのです。
こちらの商品は、事前に3~5枚用意するように、産婦人科に言われますが、出番は出産直後の入院中のみ!実にもったいない。
でも、絶対に必要なんです!
だけど、クロッチ部分のマジックテープは、日常履きにはすっごく不快です。マタニティショーツと兼用することはできません(>_<)
このような買い物も今後必要になってきます。出費を抑えられるところは、抑えるがおすすめのマタニティライフだと思います。
妊娠のショーツ
マタニティショーツも必要、産褥ショーツも必要、買うモノはたくさんです。
さぁ、お安いマタニティショーツを早めに最低限買ってきて、ゆるゆる生活を始めましょう(^^)
そして、出産後には、ヨレヨレになるであろうパンツに、一緒にがんばったな!と声を掛けて、感謝しましょう(^^)/